なばり13巻のもくじについて。
「撮影と聞いてね、衣装を新調してみたのさ(チカチカペカー)」
「うっ眩しいです雷光さん!」
「フッフッフそうだろうとも」
「もはや人間が着込む色合わせじゃねぇよ」
「そういう割には先輩も随分ご機嫌な組み合わせですよね?」
「バカヤローてめーに合わせて無理やり着せられたんだよ」
「僕もサングラス装着させられました…視界が緑緑しいです…」
「よく似合っておいでだよ、俄雨」
「(じぃん…)ありがとうございます雷光さん!!!」
「テンパくんそれでいいのか」
「あらまあみんなおめかししちゃって」
「おや」
「みはるくんのお姉さん!」
「なんだなんだねーちゃんが何だってこんな所に」
「私の専属スタイリストさ」
「(嘘だ)」
「(むしろストッパーだ)」
「うふふ。雷光さん、編み込みそれでよかった?」
「うん、とても具合がいいよ」
「それねーちゃんがやったのか…」
「いつもと違う髪型が良いってごねるものですから」
「(ウッ僕も雷光さんの御髪のお手入れをして差し上げたい)」
「どうです先輩、うらやましいでしょう?」
「んなわけねーだろ!」
「(羨ましい…)」
「ほらほらもう撮影始まるんじゃなくて?」
「おっそうだな」
「緊張するるる…」
「俄雨くん深呼吸よ。あら雷光さん襟がよれてるわ」
「おやありがとう…。…どうかなカッコ良く決まってるかな?」
「はいはいかっこいいですよ。もう37回目よ」
「「(いわれすぎだろ…)」」
「さ、みなさん頑張ってね。私は見てますから」
そして目次の挿し絵となる